監督 : アレハンドロ・ランデス
出演 : エボ・モラレス、アルバロ・ガルシア
ドキュメンタリー / アルゼンチン・ボリビア / 94分 /
2007年サンダンス映画祭、釜山国際映画祭正式出品
公式サイト : http://www.cocalerofilm.com/
南米最貧国ボリビアでは、コカインの原料となるコカの葉は先住民にとって様々な薬効を持つ重要な民間薬。しかし90年代後半から始まったアメリカによるコカノキ栽培撲滅計画により、貧困層のコカ農民たちは収入源を失うことに。国民の55%が先住民、30%が混血でありながら、スペインからの独立以降も欧州系白人が政権、議会の主体となってきたボリビア。国内の社会格差、人種差別も激しいこの国で、コカノキ栽培地域出身、アイマラ族のエボ・モラレスは反米左派色を打ち出し、初の先住民系大統領を目指してアンデスからアマゾンまでを踏破した!
ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ、パブロ・クルス(Canana Films)が主催するドキュメンタリー映画祭 [AMBULANTE(アンブランテ)] 公式上映作品。
http://www.ambulante.com.mx/2008/en/home.php




