アナ・デ・アルマス Ana de Armas

『セックスとパーティーと嘘』 カローラ役

1988年4月30日、キューバのサンタ・クルス・デル・ノルテ生まれ。14歳でキューバ国立演劇学校に入学。

2006年 『Una rosa de Francia』(マヌエル・グティエレス・アラゴン監督)マリー役
『Madrigal』(フェルナンド・ペレス監督)ステラ役
テレビ映画「El edén perdido」グロリア役
2007年~ テレビドラマシリーズ「El internado」カロリーナ役
2009年 『Mentiras y godas(セックスとパーティーと嘘)』
(アルフォンソ・アルバセテ、ダビ・メンケス監督)カローラ役

イネス・エフロン Inés Efron 来日中止

『フィッシュチャイルド-ある湖の伝説-』 ララ役

1985年生まれ。14歳の頃から芝居の勉強を始め、20歳で映画デビュー

2006年 『Glue』(アレクシス・ドス・サントス監督)アンドレア役
『Cara de queso ‘mi primer ghetto’』(アリエル・ウィノグラ監督)ルシ役
2007年 『Parece la pierna de una muñeca』(ハスミン・ロペス監督)
『XXY』(ルシア・プエンソ監督)アレックス役
*アルゼンチン映画批評家協会最優秀女優賞
*Clarin賞最優秀女優賞 ほか
『Hoy no estoy』(グスタボ・タレト監督)エリャ役
2008年 『El nido vacío』(ダニエル・ブルマン監督)フリア役
*アルゼンチン映画批評家協会最優秀助演女優賞にノミネート
『Cómo estar muerto/como estar muerto』(マヌエル・フェラリ監督)
『La mujer sin cabeza(頭のない女)』(ルクレシア・マルテル監督)カンディタ役
『Amorosa Soledad』(マルティン・カランサ、ビクトリア・ガラルディ監督)ソレダー役
2009年 『El niño pez(フィッシュ・チャイルド-ある湖の伝説-)』(ルシア・プエンソ監督)ララ役

マリエラ・ビタレ“エンメ” Mariela Vitale "Emme"

『フィッシュ・チャイルド-ある湖の伝説-』アイリン役

26歳。歌手(作詞・作曲)、最初のアルバムは『Femme』。父は作曲家でキーボード奏者のリト・ビタレ。母は歌手ベロニカ・コンドミ。ミュージカル『Rita, la salvaje』、『Mujeres bonitas』、『Doña Flor y sus dos maridos』に出演。2009年『El niño pez(フィッシュ・チャイルド-ある湖の伝説-)』(ルシア・プエンソ監督)で映画デビュー。アルゼンチンのジェニファー・ロペスと称される。

ルベン・ソサ Ruben Sosa

『よそ者』ファウスト役

2008年映画『よそ者』(アマ・エスカランテ監督)ファウスト役。メキシコから米国に不法入国して間もないとき、ロサンゼルスの街角で『よそ者』(アマ・エスカランテ監督)の主役のひとりを探していたスタッフに見出され、映画に出演する。現在20歳。

ロベルト・スネイデル監督 Roberto Sneider Gojman

1962年9月1日、メキシコシティ生まれ。フロリダの高校を卒業後、メキシコに戻る。 イベロアメリカ大学情報科学学部で映画を専攻。その後、アメリカン・フィルム・インスティテュートに留学し、監督コースを修める。

1984年 『Teitaclá』(短編)
1986年 『Tejedores de Tierra Blanca』(短編)
1987年 『私が愛したグリンゴ』(ルイス・プエンソ監督)ロケーション監督補佐
1988年 『La cara de la desgracia』(短編・フアン・カルロス・オネッティ原作)
1989年 『Progress』、『Primer amor』監督
『Havana(ハバナ)』(シドニー・ポラック監督)ロケーション監督
1990年~ 数多くの短編およびドキュメンタリーの監督をする。
1994年 『Dos crimenes』(初の長編)監督・脚本・製作
*同年度の国内最大ヒット作となるほか、国際的にも多数の賞を受賞
*1995年度アリエル賞新人監督賞・最優秀助演男優賞・最優秀助演女優賞
1996年~ テレビCMを多数製作。多くの国際CMフェスティバルで受賞
2001年 『Frida(フリーダ)』(ジュリー・テイモア監督)製作メンバー
2008年 『Arráncame la vida(命を燃やして)』監督・脚本・製作
*2009年アカデミー賞外国語映画賞メキシコ代表作品

ハビエル・フェセル監督 Javier Fesser Pérez de Petinto

1964年、スペイン・マドリッド生まれ。マドリッド・コンプルテンセ大学情報科学学部入学。1986年、広告会社を設立し、CMフィルムを製作。1992年、映画製作会社Películas Pendeltonを設立。

1995年 『Aquel ritmillo』(短編)監督・脚本
*1995年ゴヤ賞短編映画賞など多数の賞に輝く
『El secdleto de la tlompeta』(短編)
*1996年クレモン・フェラン短編映画祭審査員特別賞、ほか多数受賞
テレビシリーズ『Gomaespuma』(人形劇)監督・脚本
1998年 『El milagro de P.Tinto(ミラクル・ペティント)』監督・脚本
*ゴヤ賞特殊効果賞、ロカルノ映画祭スペシャル・メンション
2001年 『La sorpresita』(短編)監督
『Javi y Lucy』(ウェブ配信)監督
2003年 『La gran aventura de Mortadelo y Filemón(モルタデロとフィレモン)』監督・脚本
*2004年ゴヤ賞編集賞・美術賞・製作監督賞・特殊効果賞・ヘアメイク賞
2004年 『Binta y la gran idea(ビンタと最高のアイデア)』(短編)
*2007年アカデミー賞短編映画賞ノミネート
2005年 『Cero siete』(短編)監督・脚本
『La cabina』(短編)監督・脚本
2006年 『Cándida』 脚本・製作(監督:ギジェルモ・フェセル)
2008年 『Camino(カミーノ)』 監督・脚本
*ゴヤ賞監督賞・作品賞・脚本賞・主演女優賞・新人女優賞・助演男優賞

アンドレス・ウッド監督 Andres Wood Montt

1965年、チリ、コンセプシオン生まれ。サンティアゴ市の英国系私立学校で教育を受ける。1988年、カトリック大学で経済学を専攻。1991年、ニューヨーク大学フィルム学校で撮影を学ぶ。1992年、チリに帰国し、視聴覚作品プロジェクトに着手。

1994年 『Reunión de familia』(短編)監督・編集
*クレモン・フェラン短編映画祭にチリの作品として初参加
*ビニャ・デル・マル国際映画祭最優秀監督賞
1997年 『Historias de fútbol』(初の長編)監督・脚本
チリ国内の様々な地域におけるサッカーの現実を各30分の三部作で描く。
*サン・セバスチャン映画祭、ウェルバ映画祭にて審査員特別賞
*チリ国内で観客動員数5万5千人を記録
*イベロアメリカ諸国、米国、カナダ、オーストラリア、フランス、スペインでも上映され、各国で大成功を収める。
1998年 『El desquite』監督・脚本
テレビシリーズを再編集し、映画化。ロベルト・パラの10行詩をベースに、チリ南部の大農園の歴史を描く。
2001年 『La fiebre del loco』監督・脚本・製作
チリで大ヒットしたほか、国際映画祭でも受賞多数
2004年 『Machuca(マチュカ)』監督・脚本・製作
アジェンデ政権末期と軍の台頭をチリ映画として初めて織り込む。
*カンヌ映画祭フランソワ・シャレエ賞スペシャルメンション、2005年ゴヤ賞最優秀スペイン語外国映画賞ノミネート
2008年 『La buena vida(サンティアゴの光)』
*ウエルバ映画祭グランプリ、2009年ゴヤ賞最優秀スペイン語外国映画賞

マルコス・ジョルジ監督 Marcos Jorge 来日中止

大学でジャーナリズムを専攻。これまで製作したドキュメンタリーやビデオは、国内外で数多くの賞を受賞。また、ビデオインスタレーションも手がけ、フランス、イタリア、オランダ、日本で作品を発表。2007年には写真家として「Brasil Rupestre」という、ブラジルの岩壁画をテーマにした本を共著で出版。そのほか、CM製作も行い、NYフィルムフェスティバルで金賞を2度獲得するなど、この分野でも国際的な賞を数多く受賞している。

1989 ~
1990年
イタリアで映画(脚本・監督)の勉強
卒業後ローマでテレビドキュメンタリーや長編の助監督および編集を務める。
1995年 ミラノに移り、プロのシナリオライター、監督として活動。
2001年 ブラジルに帰国、Zencrane Filmesを設立
2002年 『O Encontro』(短編映画)監督
*国内の映画祭で20以上の賞を獲得。国際的にも広く知られるようになる。
2003年 『Infinitamente Maio』(短編)監督
*受賞多数
2004年 『O Ateliê de Luzia』(長編ドキュメンタリー)監督
テーマ:ブラジルの岩壁画アート
2007年 『Estômago(イブクロ/ある美食物語)』(初の長編映画)監督・脚本
*リオ国際映画祭最優秀監督賞・最優秀男優賞・特別審査員賞・観客賞、2008年度ロッテルダム国際映画祭ライオン賞